よくあるご質問
スキル・能力関連
基本的訓練は受けていますが、法人個々の方針がありますので、法人でご検討ください。
介護に関するひと通りの座学を終了して、実技では基本的に移動・移乗・排泄処理・入浴までを指導しています。
特定技能介護に関して言えばN4相当と義務付けられています。
このN4相当は一応は小学生高学年レベルにあたります。
受入環境・サポート
特定技能者は在留資格期間が5年ですが、ほとんどのものは更に延長を希望しており、介護福祉士を目指します。
大半は10年以上の在日を希望しています。
基本的には、ほぼ全員が定着するはずですが、なんらかの事情により3ヶ月以内に個人の都合で退職した場合は新たな人材を無償で提供します。
約3ヶ月~6ヶ月だと考えられます。
あくまでも高収入と貯蓄が目的で来ますので一切問題ありません。
日本人と同等に扱ってください。
なにしろカタコトの日本語と不慣れな環境という状況になりますので、慣れるまでコミュニケーションがとり辛いという事はありますが、母国語(シンハラ語)と日本語の翻訳ツールが相当発達して使い易くなっています。
これを大いに活用していただきたいです。
基本的には研修生と違い、労働者として日本に招聘しますから、住居や生活用品などは自己負担になります。
ただ、準備のためのサポートは必要となります。
採用・手続き
まず当機構にご入会ください。
次に候補者の面接をzoomで実施致します。その中で採用出来る者がいれば、決定をしてください。なければ順次面接をしていただきます。
面接に必要なものは・雇用条件・法人概要案内となります。
次に採用決定後に仮雇用契約を結んでいただきます。
その後、両国の入管書類を作成し、出願をします。
この期間が約 5ヶ月〜6ヶ月掛かります。
当機構では、総額 12万円となっております。
これ以外に在留資格申請のための日本の入管に出す申請料が一人当たり約3万円ほど掛かります。
特徴
他国を非難比較は出来ませんが、温厚で勤勉です。
KIUでは他の送り出し機関では重点指導していない排便処理・ケアと移乗・誘導などの実技指導を行っていて、特に介護に対する心構えを指導しています。