私たちについて

　私たちは、2002年から認知症対応型グループホーム等12施設の運営管理を行い、その後『小規模多機能型居宅介護』、及び『デイサービス』を運営し、現在は山間過疎地と漁村での『地域密着型特別養護老人ホーム』の運営・介護事業を行っています。しかし、長年に渡り介護人材不足に悩まされ続けてきました。

　私たち介護事業に携わる者の共通の課題は人材不足であり、これは運営上の最も大きな問題でもあります。厚生労働省の資料によると今後も介護人材は約32万人以上が不足するとされています。、要介護者・介護サービス利用者が急増する中、少ない日本人スタッフの争奪戦も予測されます。このような状態では規律あるスタッフ教育もままならず、介護サービスの質の低下も招きかねません。安定した介護人材の確保と育成は急務です。私たちは全国の医療・介護の現場に熱意ある外国人スタッフを一人でも多く増やし、介護人材不足の解決を目指します。

　特に介護業務は接遇、気くばりが重要な要素になります。この要素に関しては、介護以外の他の業種にもほぼ共通した課題といえます。

　今後この指導を活かして他の業種の教育指導育成も行っていきます。